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(事後学習)最終報告会

本日、グローバルスタディーズの最終報告会を行いました。

本校の海外研修プログラムはタイ、ブータン、そしてカンボジアと今年で5年目に入りましたが、これまでで一番多くの方に来校いただき、期待と共に多くの方々からの支えがあって本日を迎えられたのだと改めて実感しました。

ゲストには事後学習の中心となって生徒を導いてくださった日本環境教育フォーラムの田儀様、小野田様、本校卒業生でタイ研修時代からお世話になっているJICA地球ひろばの竹谷様、現地研修・事後研修でお世話になったSALASUSUの横山様にお越しいただきました。また明治大学の学生でグローバル教育のプログラム設計を学んでいる方からも連絡をいただき、この最終報告会に参加いただきました。

どの班も前回のリハーサルから大きく成長しており、今日までに考えてこれたこと、まだ課題として残っていること、この研修を通して学んだことを伝えられたと思います。ゲストの方々からも励ましの言葉と共に、様々な視点から課題も提示していただき、実現に向けて継続してもらいたいと期待されるプランも生まれました。参加された方からの感想でも、是非続けてほしいとの声を多くいただき、机上の空論ではなく、高校生から始めることができるSDGsの一つの形を発見できたことをうれしく思います。

また、国際協力に関わっている方が共通して話をされるのが「自分たちがやりたいこと、変えるべきだと思っていることの押し付けになってはならない。現地の人が本当に望んでいることは何なのか。ヒアリングの機会をもっと多く設けることが大切だ。」ということです。自分たちの目に映る光景の裏にはどのような背景があるのか。これは「事前研修」の中で一度は耳にしたお話だったと思います。一応、形の上では最終報告会を終えて本プログラムは終えますが、こちらが期待するのは各自がもう一度原点に戻り、自分たちのプランを見直してみることだと思います。このブログ内でも簡単ですが、各回で学んだことをまとめているので時間があるときに1年間を振り返ってくれると嬉しいです。そして、班の垣根を越えてプロジェクトのどれかを実現に向けて動かしていく生徒が出てきてくれたら、これほどの喜びはありません。このプログラムを支えてくださった関係の方々、保護者の方々、一年間どうもありがとうございました。

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(事後学習)リハーサル

公開授業の本日、来週の最終報告会に向けて、本番と同じ形式で一通りリハーサルを行いました。

本校情報科の生田先生から教わったジェスチャーを交えた説明、聴衆者の方を向いてメモを時々見る形で発表に挑戦をする生徒もいれば、そこまで追いつかずリハーサルでは原稿を読むことで精一杯の生徒もしました。
またスライドに関しても1つに纏まっていない班もあれば、既に見やすく工夫されて完成に近い班があったりと様々でした。このように班の間の差、個人の差を言葉に出さなくてもリハーサルの中で感じてもらうことが大事ですし、実際にスクリーンに投影して発表する中でしか気づけない改善点、他人から指摘されてはじめて分かる改善点もあります。

多くの注文、宿題を出しましたが来週の最終報告会に向けて、良いものを目指して準備をしてください。あと1週間。

(事後学習)プレゼン資料を作成する

2週間後の公開授業で最終報告会に向けたリハーサルを行います。今回はリハーサルに向けて、スライドとレジュメ作りに取り組みました。基本的には前回作成したワークシートを元にスライドを作成していけばよいので、どの班も仕事をうまく分担して作業に取り組んでいました。
パワーポイントやワードといったオフィスソフトの扱い、PC上でのファイルを開く、保存するといった操作に四苦八苦しながらも徐々に形になっていました。2週間後のリハーサルでどのような資料が出てくるのか。楽しみです。

(事後学習)テーマの実行手順、費用等を考える

各班が取り組むテーマの大枠は決まり、今回は実行にうつすことをイメージして活動の手順、必要な費用を整理し、そこから出てくる問題をクリアできるのか、どの順番に取り組むのが最適なのかを各班で検討しました。

具体的に掘り下げていくにつれ、「高校生」の自分たちで出来ることを越えているものが見つかり、どう乗り越えれば良いのかが分からずともすると無力感に囚われがちです。ですが、世界を驚かすニュースには「高校生が」「小学生が」「最年少記録」と、凡そ不可能と思われたことに情熱をもって取り組んだ結果が世界を動かし、感動を呼んでいるのだと思います。

事後学習の回数は毎年減ってきているのですが、「高校生でもここまで考えられた」という皆さんなりの記録に是非挑戦してください。

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ワークシート

(事後学習)アイデアを整理する

本日はカンボジアをより良くするために,先週各グループから出た以下のアイデア
・学習用文房具の寄付
・カンボジア料理を日本で紹介
・プノンペン空港でお土産の販売
・ハーブで市場の虫を減らす
・ゴミ拾いチャリティイベント
について,より深く掘り下げて考えました.何かが変わることでより良くなることは想像できても,そのために実際にやらなければならないことを整理してみると絵に描いた餅であることに気づくことも多々あります.しかも,そのグループのメンバーが何に強いか,どのような人脈があるかによっても解決へのアプローチは当然変わってきます.
普段テストによって評価されることに慣れている生徒にとっては,目標とその解決方法そのもの,そして自分たちの活動が効果があるかを評価する方法まで自分たちで考えることは思っていた以上に難しく感じているようです.
グループワークに先立ち,SALASUSUでマーケティング担当をされている横山様から,SALASUSUの前身であるかものはしプロジェクト時代からの取り組みや開発秘話等をお聞きし,このような取り組みの難しさと共にやりがいについて改めて考える機会をいただきました.製造業が抱える構造上の問題は,結局は消費者でもある自分自身の問題でもあると感じたというお言葉には考えさせられました.また現地のSALASUSUでお世話になった橋本様には,オンラインを通じて参加していただき,各班とビデオ会議をしていただきました.もちろん時差が大きすぎる国同士でこのような活動をすることは難しいのでしょうが,面白い仕組みですね.ふと現在キルギスで活動中の大塚先生のことを思い出しました.
今日の活動の中で,活動そのものを見直した班もありましたが,むしろ詳細を検討する過程の中で戻る勇気も必要だと思います.次週に向けて可能な限り検討材料を多く共有し,よく考えられたプランになることを期待しています.




プロフィール

中大杉並

Author:中大杉並
中央大学杉並高校で実施している海外研修「PBL版グローバルスタディーズ」の活動を紹介しています。

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